フランス料理国際コンクール『ディシープル・エスコフィエ2010』
国際的な料理長の会、エスコフィエ協会国際本部の理事会・総会の様子を前回お伝えしました。同時に開催された同本部のホームページに、フランス料理国際コンクール『ディシープル・エスコフィエ2010』の結果がアップされましたので、ぜひご覧ください。
⇒『ディシープル・エスコフィエ2010』
総会・理事会が行われたドーヴィルから車で約1時間、カン市郊外へルーヴィルにあるラブレ国立ホテル学校に25歳未満の料理人のための『若き才能エスコフィエコンクール』と25歳以上の『ディシープル・エスコフィエ2010』の選手が集結し、技を競いました。
日本でのエスコフィエ料理コンクールは、隔年開催なので今年の参加はなし。
『ディシープル・エスコフィエ2010』のテーマは、以下の通りです。
1.ノルマンディ産の帆立貝と牡蠣及び烏賊とエスカルゴの卵を使ったアントレ
2.カレ・ド・ヴォとエスカルゴを使い、付け合わせとして野菜ベースの一品、フルーツベースの一品、でんぷん系の一品、それに自由課題の一品の合計4品。
優勝は、モンテ・カルロにあるオテル・エルミタージュのスー・シェフ、パスカル・ガリーグ氏でした。同氏は、2009年のジャン・ドラヴェーヌ杯、2010年のル・ネプテューヌ・ドールコンクール(名誉会長はロビュション氏)、そして今年から再開されたオーギュスト・エスコフィエ・グラン・プリ国際コンクールで、それぞれ優勝している強者です。2位はスイス代表フェルナンド・ミシュリーグ氏、3位はインド洋諸国代表ジャン・フランソワ・サデヤン氏でした。
これらの作品は ⇒ をクリックしてご覧になれます。それぞれの作品のタイトルも興味深いものです。
でも、いくら急用ができたり病気になったりしたとはいえ、8名エントリーの決勝に去年は4名、今年は3名しか出場していません。メジャーな料理コンクールにするためには、エスコフィエ協会は、もっとがんばらないといけませんね。
日仏料理協会
宇田川政喜
⇒『ディシープル・エスコフィエ2010』
総会・理事会が行われたドーヴィルから車で約1時間、カン市郊外へルーヴィルにあるラブレ国立ホテル学校に25歳未満の料理人のための『若き才能エスコフィエコンクール』と25歳以上の『ディシープル・エスコフィエ2010』の選手が集結し、技を競いました。
日本でのエスコフィエ料理コンクールは、隔年開催なので今年の参加はなし。
『ディシープル・エスコフィエ2010』のテーマは、以下の通りです。
1.ノルマンディ産の帆立貝と牡蠣及び烏賊とエスカルゴの卵を使ったアントレ
2.カレ・ド・ヴォとエスカルゴを使い、付け合わせとして野菜ベースの一品、フルーツベースの一品、でんぷん系の一品、それに自由課題の一品の合計4品。
優勝は、モンテ・カルロにあるオテル・エルミタージュのスー・シェフ、パスカル・ガリーグ氏でした。同氏は、2009年のジャン・ドラヴェーヌ杯、2010年のル・ネプテューヌ・ドールコンクール(名誉会長はロビュション氏)、そして今年から再開されたオーギュスト・エスコフィエ・グラン・プリ国際コンクールで、それぞれ優勝している強者です。2位はスイス代表フェルナンド・ミシュリーグ氏、3位はインド洋諸国代表ジャン・フランソワ・サデヤン氏でした。
これらの作品は ⇒ をクリックしてご覧になれます。それぞれの作品のタイトルも興味深いものです。
でも、いくら急用ができたり病気になったりしたとはいえ、8名エントリーの決勝に去年は4名、今年は3名しか出場していません。メジャーな料理コンクールにするためには、エスコフィエ協会は、もっとがんばらないといけませんね。
日仏料理協会
宇田川政喜
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