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フランス高級レストランの世界

前回に引き続き、今回も友人の本の話です。
私の大好きな『レストラン批評宣言』(柴田書店)をはじめとしてフランス料理についての本を二十数冊書いてフランス料理界に大いなる刺激を与えた佐原秋生が、また本を出版しました。
タイトルは『フランス高級レストランの世界』。翻訳物で、中央公論新社が出版元です。著者はイザベル・テランスというリヨンの社会学者です。社会学者として、グランド・キュイジーヌの具現者である高級レストランを、多くのアンケートや聞き取り調査を踏まえて見事にあぶり出しています。産業としての位置付けや労働の見地からの分析を行い、高級レストランになくてはならない批評家についてや、客の調査も詳細に記載しています。HPはこちら

1990年代のはじめに行った調査と1980年代の統計が基になっているので現今のフランスガストロノミを厳密に反映しているとは言えないのが少し残念ですが、いままでなかなか目に触れなかった世界がものの見事に描き出されています。現代の日本に置き換えてみるととても面白い内容が目白押しです。

フレンチレストランの関係者はいうに及ばず、ガストロノミとミシュラン星付きレストランに興味のある人、ぜひお読みください。

日仏料理協会
宇田川政喜
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ワインのフランス語

ワインの勢いが止まりません。フランス料理界は日本経済不振の波をかぶって久しいのですが、ワイン愛好家はどんどん増えているようです。フランスには存在しない“ソムリエ”や“ワインアドヴァイザー”の認定を受けたいと勉強している人も大勢います。

日本には、もともと日本酒の利き酒の習慣があったり、古くは香合せの遊びをしたりと、マニヤックな傾向を楽しむ傾向があります。だから、ワインがぴったりとはまったのではないでしょうか。

ワインの勉強はしたけれど実はフランス語はおぼつかない、フランス語は少々学んだがワインの知識や専門用語には自信がない、といった向きには待望の本が出ました。

『ワインのフランス語』です。名古屋外国語大学名誉教授でフランス語教育に長年携わって来られた立花規矩子先生とワイン関連の良書を何冊も世に出してきた立花洋太氏の共著で白水社から刊行されました。定価2600円+消費税とは安いものです。

注文はこちら

フランス語学習の初心者には少々難しいように思いますが、CDもついているし、ワインについてのコラムも勉強になります。フランスワインの銘柄や生産地の正しい発音が身に付くのもとてもいいことです。

皆さん、ぜひどうぞ。

日仏料理協会
宇田川政喜
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